フェアトレード認証コーヒーを中心としたエシカルコーヒーの販売
・2021年秋「国際フェアトレード認証」を取得。現在は2つの認証コーヒーを販売開始。以降拡大予定。
なぜフェアトレードか?
・コーヒー生産国のほとんどは、いわゆる開発途上国といわれる国々です。コーヒー豆の買取価格は、生産現場とは遠く離れたニューヨークとロンドンの国際市場で決められます。
国際市場は投機マネーなども流入し、時に高騰したり暴落したりと価格が激しく変動します。
・マーケット動向の情報入手や市場への販売手段を持たない個々の小規模農家たちの多くは、中間業者に頼らざるを得ない状況にあり、時に生産や生活に十分な利益を得られず、不安定な生活を余儀なくされ、子どもを学校に行かせるだけの十分な利益を得られないということが起こってしまいます。
・フェアトレードでは、個々の小規模農家がまとまり協働で生産者組合を作ることで、メンバー全員で生産能力を高める取組みをしたり、市場と直接つながり交渉力を身につけ組織を発展させていったり、フェアトレードの利益によって地域社会を発展させていくことができるようになります。
・国際フェアトレード基準では、生産者の持続可能な生産と生活を支えるために必要な「フェアトレード最低価格」が定められており、国際市場価格がどんなに下落しても、輸入業者は「フェアトレード最低価格」以上を生産者組合に保証しなければいけません。
(フェアトレード・ラベル・ジャパンHPより引用)
※「詳しくはフェアトレード・ジャパンHP」